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タダラフィルの派生薬(シアリスとザルティア)

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タダラフィルとは、アメリカの製薬会社イーライリリー・アンド・カンパニーが製造している勃起不全いわゆるEDの治療薬であり、肺動脈性肺高血圧症および前立腺肥大の治療薬でもあります。
主にこの3つの症状に対して使われる薬ですが、どの症状に対し使われるかで名前が異なります。
ED治療薬としてのタダラフィルはシアリスという名前で販売されています。
シアリスは、2007年から勃起不全治療薬(商品名シリアス)として、2009年からは肺動脈性肺高血圧症治療薬(商品名アドシルカ)として臨床使用されています。
PDE-5という酵素の活性を阻害する効果があり、PDE-5は血管が広がることを抑制するものなので。
これがペニスの周辺部のNO作動性神経に作用して、血管を拡張させ、血流を改善させることで男性機能を高めるとされています。
肺や前立腺にも効果のあるこの薬は非常に安全性が高く、効果も高いので世界中に人気となっています。
バイアグラと異なるのは、食事の影響を受けにくいという事と、最大で36時間の効果があるとされています。
勃起時の硬さはバイアグラと言われていますが、持続力は圧倒的にシアリスです。
タダラフィルを含むお薬は他にも存在します。
ザルティアは、前立腺肥大症にともなう排尿障害を治療する薬です。
前立腺が肥大すると、尿道が圧迫され排尿がスムーズに行われなくなり、残尿感や頻尿などの症状が出ます。
ザルティアは、そういった排尿障害をを改善することが期待できます。
成分のタダラフィルは、尿道や前立腺の平滑筋細胞においてホスホジエステラーゼ5(PDE5)を阻害することにより、局所のcGMPの分解を阻止し平滑筋の弛緩させます。
これにより、前立腺や尿道の血行が促進され酸素供給が増加。
正常な機能を取り戻す事により症状の改善につながると考えられています。
但し、肥大した前立腺を小さくする効果はありません。
用法用量は、通常、成人で1日1回経口で服用します。
ただ、食事の影響を受けませんので、食前、食後どちらに飲んでも大丈夫です。
腎臓病のある方や、他に飲み合わせの薬がある方には少量しか服用できない場合がありますので、医師の指示に従って下さい。
副作用として多くみられるのは、血管を広げる作用から来る頭痛とほてりです。
稀に、「かすむ」「まぶしい」などの一時的な視覚障害が現れる場合もあるようです。
この他にも、蕁麻疹や全身発赤などの過敏症状、発疹、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、水ぶくれなどの皮膚や粘膜障害、持続勃起症状、消化不良などの症状がでる場合もあります。
このような症状がでた場合は、速やかな受診をお勧めします。
その他、タダラフィルを含むものとしては、メガリス、タダシップ、エキシラー、タダリス等がED治療薬として販売されています。

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